あざみ野の家
2002年 神奈川県 木造 地上2階 敷地面積:203.57㎡ 建築面積:66.20㎡ 延床面積:99.07㎡
 
コンパクトな住空間とゆったりとしたデッキからなるすまいです。
小さなすまいの中に大きな空間をつくることで家族同士が一層結びつくような空間構成を計画しました。
デッキの庭の隅には葡萄棚、テーブル、ベンチをしつらえています。

あざみ野の家
あざみ野の家 外観

なだらかな丘陵地にある敷地は一段高く、向かいの家の視線もありません。そのため、草もの盆栽を楽しむために樹木は最小限にし、低い塀でデッキを囲んでいます。

あざみ野の家 LDK

リビング。建具を開放して外との一体感を味わえます。住まいはコンパクトにまとめ、広いデッキで伸びやかに暮らせるようにしています。

あざみ野の家 パーゴラ

住まい手が好きな草もの盆栽が置かれた広いデッキ。パーゴラは葡萄棚。

あざみ野の家 LDK

パーゴラの下から居間を見ています。 カウンンター奥のキッチンは、この家の特等席。居間の大きな窓から風が吹き抜けていきます。

あざみ野の家 リビング

リビング。快適な暮らしには様々なしつらえが必要ですが、室内を白一色にまとめることで、その多種多様さを一つの背景にまとめようとしています。

あざみ野の家 吹抜

吹抜けの中に階段を設け、リビングとアトリエ・個室をつないでいます

あざみ野の家 リビング

アトリエからリビングを見下ろす

 

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