野庭・カバードデッキの家
1998 神奈川県 木造地上2階 敷地面積:409.05u 建築面積:136.03u 延床面積:197.71u

急斜面に建つ住まいです。敷地は北側の道路から一層分下がったところにあり、そして南へ急勾配で落ち込みます。北側の道路沿いにソメイヨシノ、敷地の南側に山桜があり、敷地形状とともに2本の桜を活かしたいと考えました。アプローチは、道路から2階の玄関へソメイヨシノの脇の橋を渡ります。玄関を入ると目の前はカバードデッキの吹抜、思わぬ眺望が開けます。どこよりも気持ちが良いこの場所は、山桜と豊かな眺望を受け止めるいわば空間の懐です。またこのカバードデッキは住まいとアトリエを分ける役割を担っています。
 
▲アプローチ側の外観
玄関へは橋を渡ってアプローチします。橋の脇にはソメイヨシノの古木。
 
▲玄関を入ると
明るい陽光が差し込むホールです。
目の前のカバードデッキを通して山桜が見え、その先に眺望が広がります。。
 
▲カバードデッキを見下ろす
カバードデッキの吹抜けを通して視界が遠くまで開けます。
斜面にある住まいならではの風景でしょうか。
 
▲カバードデッキ
光、風と一体となる開放感な空間。
右奥のダイニングとの建具は壁に引込めます。区切りなく床がデッキと繋がります。
 
▲ダイニング
カバードデッキでも食事ができるように、テーブルにはキャスターがついています。
 
▲ダイニングからカバードデッキを見る
デッキと一体となったダイニング。
キッチンはデッキに向かって視界が開放されています。
 
▲南側外観
南側には山桜があります。